とある士業者のブログ

とある士業者の日々を綴ります

相続のこと

少し詳しいことを書いていきます。

なお、手元に資料もなく書いていますので不正確な点がありますことご容赦ください。暫く記事を貯めて整理する際に正確な内容にする予定です。

 

相続の開始となるのは亡くなった方(被相続人といいます。)の死亡の時です。

通常のケースを説明します。

被相続人が亡くなったことは、葬儀を執り行う上でも親族内に連絡されることになります。

この時点ではまずは葬儀を執り行うことが大事ですし、相続の話を持ち出すのは不謹慎という気持ちをもつ方も多いので、相続のことは落ち着いたらとされることが多いようです。

葬儀費用は被相続人の現金や預金から支払われる場合と喪主を始めとする親族が支払う場合とに分かれます。この部分には法的に一つの問題があり、後に述べますが、結果的に結論は異ならないことも少なくありません。

葬儀を終えると近しい親族が事実上親族を代表して被相続人の資産と負債を調査します。

資産には、不動産、現金、預金、金融資産などがあります。

負債には、借入金、保証債務などがあります。

この資産と負債についても後に詳しく述べます。

資産と負債が分かるといわゆる遺産目録という一覧表を作成します。ただし、特に書式が法定されているわけではありませんから、便箋に手書きといった形で作られる方も少なくありませんし、作らない方もいます。

遺産目録が作成されると、親族間に報告されます。このときは葬儀は終わっていますから純粋に相続に関する話となります。それ故、多くの場合には法定相続人に対してのみ報告するということになります。

もっとも、親族には遠方に住まう方もいるので、四十九日の法要の際に親族に報告をしようという方が多く、従って遺産目録の作成も四十九日までには終わらせるという場合が多いと思います。

 

続きは改めて