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とある士業者のブログ

とある士業者の日々を綴ります

相続 派生1

葬儀費用は原則として遺産から支出することは認められません。

どの程度の葬儀を行うかが一律に明らかではなく喪主の判断が介在することから、葬儀費用は喪主が負担するという考え方が強いのです。
その裏返しとして、香典は喪主に帰属することになります。

もっとも、通常の相続では葬儀費用を遺産から出したいという申し出を行った場合に、反対が出ることはあまりありません。受け取った香典額分は喪主が戻しなさいという話はあります。
それでも揉めるケースというのは葬儀費用だからという訳ではなく、とにかく全てにおいて反対する相続人がいるような場合ではないかと思います。

ところで、祭祀承継者という法律上の概念があります。これは家の祭祀を司る者は誰かという問題で、定めることでどんなことが起こるかといいますと、まず祭祀に関わる物件の所有権が祭祀承継者に帰属します。お墓や位牌といったものです。また、その家のしきたりに従って、祭祀に関することで裁量をもって決定できる事項があればその決定ができます。例年行う法要を何月何日に行うかを決めることなどがこれにあたるでしょう。

次は遺産の資産面についてです。

ここで改めてですが、このブログの記事は手元に資料等ない中で作成していますので、内容の正確性は保証されません。
将来まとめ直す際に正確なものとしたいと思っておりますのでご容赦ください。