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とある士業者のブログ

とある士業者の日々を綴ります

相続 派生2

遺産の資産面です。

よく質問されるのがどうやって調べるのかということです。ですが、実は特筆するような方法はありません。
まずは自宅などを探してもらい、通帳、権利証、証券などであたりをつけ、片っ端から照会をかけます。
次は郵便物を見ます。取引状況の報告等が来ますからそこでもあたりをつけます。
また、日記帳をみたり、生前の会話などを振り返ってもらい、財産はなかったかを検討します。

そこから先は探索的な対応になります。
自宅の謄本をあたります。謄本をとる時は共同担保目録付きとします。すると共同担保に入っている不動産がでてきます。
役所にいき、固定資産について名寄せをしてもらうと管轄内の固定資産がでてきます。
自宅近くの金融機関や過去の居住地の近くの金融機関に照会状を出します。最近は金融機関が支店を跨いで名寄せをしてくれるところが増えはじめています。
貸金庫契約も調査対象です。